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생물

EJU생물 주요지문 2. 대사 代謝

by 솔 바람 소리 2021. 4. 15.

대사 代謝


01. 生体せいたいないおこなわれる化学かがく反応はんのうは、まとめて代謝たいしゃばれる。

02. 代謝たいしゃは、同化どうか異化いかけられる。

03. 同化どうかでは、簡単かんたん物質ぶっしつから複雑ふくざつ物質ぶっしつつくられ、エネルギーの吸収きゅうしゅうこる。

04. 異化いかでは、複雑ふくざつ物質ぶっしつ分解ぶんかいされて簡単かんたん物質ぶっしつしょうじ、エネルギーの放出ほうしゅつられる。

05. 代謝たいしゃはエネルギーの出入でいりをともなっており、すべての生物せいぶつにおいてATP仲立なかだちによっておこなわれている。

06. 生物せいぶつ外界がいかいから二酸化炭素にさんかたんそれ、これを炭素たんそげんとして有機物ゆうきぶつ合成ごうせいするはたらきを炭酸たんさん同化どうかという。

07. 炭酸たんさん同化どうかには、ひかりエネルギーを利用りようする光合成こうごうせいと、化学かがくエネルギーを利用りようする化学かがく合成ごうせいがある。

08. 植物しょくぶつみどりたいは、うちまくかこまれた部分ぶぶんチラコイドばれる扁平へんぺいふくろじょう構造こうぞうとストロマとばれる領域りょういきからなる。

09. 植物しょくぶつ緑葉りょくようには、クロロフィルaやクロロフィルb、カロテン、キサントフィルなどの光合成こうごうせい色素しきそふくまれている。

10. 光合成こうごうせい色素しきそなどの物質ぶっしつがいろいろな波長はちょうひかり吸収きゅうしゅうするようすをしめしたものを吸収きゅうしゅうスペクトルという。

11. どの波長はちょうひかり光合成こうごうせい有効ゆうこうであるかしめしたものを光合成こうごうせい作用さようスペクトルという。

12. 「NADP」は、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリンさん略称りゃくしょうである。

13. チラコイドないでは、ひかり必要ひつようとする反応はんのう光化学こうかがく反応はんのうおこなわれる。

14. 活性かっせいされた光化学こうかがくけいⅡからしょうじた電子でんしは、電子でんし伝達でんたつけいばれる反応はんのうけいない移動いどうする。

15. チラコイドない腔の水素すいそイオン濃度のうどはストロマがわよりも1000ばい程度ていどたかくなる。この濃度のうど勾配こうばい解消かいしょうするように、水素すいそイオンはATP合成ごうせい酵素こうそとおってストロマに拡散かくさんしてATPが合成ごうせいされる。この過程かていひかりリン酸化さんかばれる。

16. ストロマでは、二酸化炭素にさんかたんそ固定こていされ、有機物ゆうきぶつ合成ごうせいされる。この反応はんのう経路けいろは、カルビン・ベンソン回路かいろばれる。

17. カルビン・ベンソン回路かいろ反応はんのうは、RuBPカルボキシラーゼ/オキシゲナーゼとよばれる酵素こうそによって促進そくしんされる。

18. 硫化りゅうか水素すいそんでいるいけぬまにすむ緑色みどりいろ硫黄いおう細菌さいきん紅色こうしょく硫黄いおう細菌さいきんなどは、光合成こうごうせい細菌さいきんばれる。

19. 光合成こうごうせい細菌さいきんは、光合成こうごうせい色素しきそとしてクロロフィルにバクテリオクロロフィルっている。

20. 化学かがく合成ごうせいおこな細菌さいきん化学かがく合成ごうせい細菌さいきんばれる。

21. 生物せいぶつ外界がいかいから窒素ちっそ原子げんしふく物質ぶっしつれ、からだに必要ひつよう有機ゆうき窒素ちっそ化合かごうぶつ合成ごうせいするはたらきは、窒素ちっそ同化どうかばれる。

22. 体積たいせきにしてやく80%をめる大気たいきちゅう窒素ちっそ直接ちょくせつ利用りようできる生物せいぶつは、原核げんかく生物せいぶつである窒素ちっそ固定こてい細菌さいきんかぎられている。

23. 窒素ちっそ固定こてい細菌さいきんは、大気たいきちゅう窒素ちっそ体内たいないれ、これを還元かんげんしてアンモニウムイオンにえることができる。このようなはたらきを窒素ちっそ固定こていという。

24. 土壌どじょうちゅう窒素ちっそ化合かごうぶつ一部いちぶは、だつ窒素ちっそ細菌さいきんはたらきによって、気体きたい窒素ちっそとして空気くうきちゅう放出ほうしゅつされている。

25. だつ窒素ちっそ細菌さいきんがエネルギーをるときにおこな代謝たいしゃともなって、硝酸しょうさんイオンや硝酸しょうさんイオンから窒素ちっそ分子ぶんししょうじる。この反応はんのうだつばれる。

26. 酸素さんそもちいずに有機物ゆうきぶつ分解ぶんかいしてATPを合成ごうせいする過程かてい発酵はっこうという。

27. 酸素さんそもちいて有機物ゆうきぶつ分解ぶんかいしてATPを合成ごうせいする過程かてい呼吸こきゅうという。

28. エタノールと二酸化炭素にさんかたんそ最終さいしゅう産物さんぶつとなる発酵はっこうアルコール発酵はっこうという。

29. 乳酸にゅうさん最終さいしゅう産物さんぶつとなる発酵はっこう乳酸にゅうさん発酵はっこうという。

30. 乳酸にゅうさん発酵はっこうおな反応はんのうは、筋肉きんにくなどの動物どうぶつ組織そしきないでもみられる。この場合ばあいかいとうばれる。

31. 発酵はっこう過程かていには、どの種類しゅるいにも共通きょうつうする反応はんのう経路けいろ存在そんざいする。この経路けいろかいとうけいばれる。

32. ピルビンさんは、アルコール発酵はっこうでは、だつ炭酸たんさん酵素こうそによって二酸化炭素にさんかたんそうばわれたのち、NADHからしょうじる水素すいそイオンや電子でんしによって還元かんげんされ、エタノールになる。

33. かく生物せいぶつ細胞さいぼうでは、呼吸こきゅうおこなうことによって、発酵はっこうよりも効率こうりつよくATP合成ごうせいしている。

34. かく生物せいぶつおこな呼吸こきゅうによってグルコースが分解ぶんかいされる過程かていは、おおくの種類しゅるい酵素こうそ関与かんよしたはんおうであり、かいとうけいクエン酸くえんさん回路かいろ電子でんし伝達でんたつけいの3段階だんかいけられる。

35. かいとうけいで、グルコースは細胞さいぼうしつ基質きしつ酸素さんそもちいずに分解ぶんかいされて、ピルビンさんになる。

36. ミトコンドリアないでは、ピルビンさんはマトリックスにふくまれる酵素こうそはたらきによってアセチルCoAえられて、クエン酸くえんさん回路かいろはいる。

37. アセチルCoAは、マトリックスないオキサロ酢酸さくさん結合けつごうしてクエン酸くえんさんになる。

38. 「NAD」は、ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド略称りゃくしょうである。

39. かいとうけいクエン酸くえんさん回路かいろしょうじたNADHやFADHなどは、ミトコンドリアないまくにある電子でんし伝達でんたつけいはこばれる。

40. 哺乳類ほにゅうるい場合ばあい、アンモニアは血液けつえきによって肝臓かんぞうはこばれ、尿素にょうそ回路かいろ(オルニチン回路かいろ)とばれる回路かいろ反応はんのうはいり、二酸化炭素にさんかたんそ結合けつごうして毒性どくせいよわ尿素にょうそとなる。



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