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생물

EJU생물 주요지문 3. 유전정보의 발현 遺伝情報の発現

by 솔 바람 소리 2021. 4. 15.

유전정보의 발현 遺伝情報の発現


01. DNAの分子ぶんしは、リンさんとう塩基えんきからなるヌクレオチド多数たすうつながってできている。

02. DNAの塩基えんきには、アデニン、チミン、グアニン、シトシンの4種類しゅるいがある。

03. DNAの2ほんのヌクレオチドくさりでは、たがいにぎゃくきのものが平行へいこうならんでおり、これがらせんじょうにねじれている。

04. DNAのらせんの内側うちがわでは、かくヌクレオチドを構成こうせいする塩基えんきどうしが、水素すいそ結合けつごうによって相補そうほてきにつながっている。

05. DNAが複製ふくせいされるさいDNAヘリカーゼばれる酵素こうそによって特定とくてい部分ぶぶん塩基えんきあいだ水素すいそ結合けつごう切断せつだんされる。

06. DNAの複製ふくせい開始かいしに、最初さいしょひらけきれするDNAの領域りょういき複製ふくせい起点きてんという。

07. DNAを鋳型いがたとして、DNAを合成ごうせいする酵素こうそDNAポリメラーゼ(DNA合成ごうせい酵素こうそ)という。

08. 複製ふくせい開始かいしてんとなるヌクレオチドくさりは、プライマーばれる。

09. あらたに合成ごうせいされるヌクレオチドくさりで、連続れんぞくてき合成ごうせいされるヌクレオチドくさりリーディングくさりという。

10. あらたに合成ごうせいされるヌクレオチドくさりで、不連続ふれんぞく合成ごうせいされるヌクレオチドくさりラギングくさりという。

11. ラギングくさりでは、複数ふくすうみじかいヌクレオチドくさり断続だんぞくてき複製ふくせいされ、DNAリガーゼばれる酵素こうそによって連結れんけつされる。

12. ラギングくさりみじかいヌクレオチドくさり岡崎おかざきフラグメントという。

13. DNAの複製ふくせいでは、もとのDNAの一方いっぽうのヌクレオチドくさり複製ふくせいされたDNAにそのままがれる。このような複製ふくせいはん保存ほぞんてき複製ふくせいという。

14. かく生物せいぶつのDNAの末端まったんには、テロメアばれる特殊とくしゅ塩基えんき配列はいれつがある。

15. RNAのヌクレオチドを構成こうせいするとうリボースである。

16. RNAのヌクレオチドを構成こうせいする塩基えんきは、アデニン、グアニン、シトシンとウラシルである。

17. RNAはほんのヌクレオチドくさりである。

18. RNAには、リボソームの構成こうせい成分せいぶんとなるrRNAがある。

19. tRNAは、リボソームに特定とくていアミノ酸あみのさん運搬うんぱんするRNAである。

20. かく細胞さいぼうでは、転写てんしゃかくうちおこなわれる。

21. 転写てんしゃ開始かいし関与かんよするDNAの領域りょういきで、基本きほん転写てんしゃ因子いんし結合けつごうする領域りょういきプロモーターという。

22. プロモーターには、基本きほん転写てんしゃ因子いんしばれる複数ふくすうタンパク質たんぱくしつ結合けつごうする。

23. 転写てんしゃさい、DNAを鋳型いがたとしてRNAを合成ごうせいする酵素こうそRNAポリメラーゼ(RNA合成ごうせい酵素こうそ)という。

24. かく生物せいぶつで、RNAの合成ごうせいに、かくないでそのヌクレオチドくさり一部いちぶのぞかれる部分ぶぶん対応たいおうするDNAの領域りょういきイントロンという。

25. mRNA前駆ぜんくたいからイントロンに対応たいおうする部分ぶぶんのぞ過程かていスプライシングという。

26. スプライシングのさいのぞかれる部位ぶい変化へんかし、2種類しゅるい以上いじょうのmRNAが合成ごうせいされることを選択せんたくてきスプライシングという。

27. スプライシングをて、mRNAとしてのこ部分ぶぶん対応たいおうするDNA領域りょういきエキソンという。

28. かく細胞さいぼうでは、合成ごうせいされたmRNAがかくないからかくまくあなつうじて細胞さいぼうしつ基質きしつ移動いどうし、mRNA塩基えんき配列はいれつしたがって翻訳ほんやくおこなわれる。

29. 翻訳ほんやくさい、mRNAの塩基えんきつのならび(トリプレット)が、ひとつのアミノ酸あみのさん指定していする。

30. アミノ酸あみのさん指定していするmRNAの塩基えんきみっつのならびをコドンという。

31. RNAには4種類しゅるい塩基えんき存在そんざいするので、64種類しゅるいのコドンが存在そんざいする。

32. コドンとアミノ酸あみのさんとの対応たいおうしめしたものは、遺伝いでん暗号あんごうひょうばれる、

33. AUGは、メチオニンを指定していするとともに、タンパク質たんぱくしつ合成ごうせい開始かいし指示しじする開始かいしコドンとしてはたらく。

34. UAA,UAG,UGAは、翻訳ほんやくわらせる終止しゅうしコドンとしてはたらく。

35. tRNAは、細胞さいぼうしつ基質きしつちゅう多数たすう存在そんざいし、アミノ酸あみのさんをリボソームにはこ役割やくわりになう。

36. コドンに相補そうほてき結合けつごうするtRNAの塩基えんき配列はいれつアンチコドンがある。

37. 原核げんかく細胞さいぼうでは、細胞さいぼうしつ基質きしつ転写てんしゃおこなわれる。

38. 原核げんかく細胞さいぼうでは、DNAの塩基えんき配列はいれつmRNA転写てんしゃされると、ただちにタンパク質たんぱくしつ合成ごうせい開始かいしされる。

39. 原核げんかく生物せいぶつ遺伝子いでんしには、ふつう、イントロン存在そんざいしない。

40. 64種類しゅるいのコドンは、ニーレンバーグらの実験じっけん端緒たんしょとなって、コラーナらの実験じっけんなどをてすべて解明かいめいされた。

41. DNAの塩基えんき配列はいれつ染色せんしょくたい構造こうぞうかずは、まれに変化へんかすることがある。このような現象げんしょう突然変異とつぜんへんいばれる。

42. 塩基えんき配列はいれつ変化へんかで、塩基えんきうしなわれるものをかけしつという。

43. 塩基えんき配列はいれつ変化へんかで、あらたに塩基えんきはいむものを挿入そうにゅうという。

44. 塩基えんき配列はいれつ変化へんかで、ある塩基えんき種類しゅるいわるものを置換ちかんという。

45. かまじょう赤血球せっけっきゅうしょうは、血液けつえきちゅう酸素さんそ不足ふそくすると赤血球せっけっきゅうがかまじょう変形へんけいするものである。

46. どう一種いっしゅないにおいて、DNAのおな位置いち個体こたいによってことなる複数ふくすう塩基えんき配列はいれつ存在そんざいすることを遺伝いでんてきがたという。

47. おおくのヒトでは、ある部分ぶぶん塩基えんきがTになっているが、一部いちぶのヒトではCになっていることがある。このような1塩基えんきちがいはいち塩基えんきがた(SNP)とばれる。

48. DNAは、紫外線しがいせん放射ほうしゃせん、あるしゅ化学かがく物質ぶっしつなどの影響えいきょうによって変化へんかし、破損はそんけている。

49. 破損はそんけたDNAは、DNA修復しゅうふくばれるしくみによってただちに修復しゅうふくされる。

50. がん治療ちりょうでは、がん細胞さいぼう特異とくいてき死滅しめつさせるために放射ほうしゃせんもちいた治療ちりょうおおおこなわれている。

51. かく生物せいぶつ染色せんしょくたいは、DNAにヒストンなどのタンパク質たんぱくしつ結合けつごうし、複雑ふくざつ構造こうぞうとなっている。

52. DNAにヒストンが結合けつごうしたビーズじょう基本きほん構造こうぞうは、ヌクレオソームばれる。

53. ヌクレオソームが数珠じゅずじょうにつながった繊維状せんいじょう構造こうぞうは、さらにりたたまれてクロマチン繊維せんいばれる構造こうぞう形成けいせいする。

54. DNAには、プロモーター以外いがいにも、遺伝子いでんし発現はつげん調節ちょうせつかかわる塩基えんき配列はいれつ複数ふくすう存在そんざいする。これらの配列はいれつは、転写てんしゃ調節ちょうせつ領域りょういき総称そうしょうされる。

55. プロモーターには、基本きほん転写てんしゃ因子いんしばれる複数ふくすうタンパク質たんぱくしつ結合けつごうする。以外いがい転写てんしゃ調節ちょうせつ領域りょういき結合けつごうして遺伝子いでんし発現はつげん調整ちょうせいするタンパク質たんぱくしつ調節ちょうせつタンパク質たんぱくしつばれる。

56. 転写てんしゃ抑制よくせいするものをリプレッサーという。

57. 細胞さいぼう特定とくていかたちはたらきをもつようになることを分化ぶんかという。

58. ショウジョウバエなどの幼虫ようちゅうのだせん染色せんしょくたいには、ところどころパフばれるふくらみがられる。

59. ショウジョウバエなどの幼虫ようちゅう脱皮だっぴやさなぎは、エクジステロイドばれるホルモンによって促進そくしんされる。

60. 原核げんかく生物せいぶつでは、機能きのうてき関連かんれんのある遺伝子いでんし隣接りんせつして存在そんざいし、まとめて転写てんしゃされることがおおい。このような遺伝子いでんしぐんオペロンという。

61. 調節ちょうせつタンパク質たんぱくしつ結合けつごうするDNAの転写てんしゃ調節ちょうせつ領域りょういきとくオペレーターばれる。

62. ある生物せいぶつ特定とくてい遺伝子いでんしふくむDNA断片だんぺんべつのDNAに人工じんこうてき技術ぎじゅつは、遺伝子いでんしぐみ技術ぎじゅつばれる。

63. 生物せいぶつのもつ機能きのう利用りようする技術ぎじゅつは、バイオテクノロジーばれる。

64. 特定とくてい遺伝子いでんし研究けんきゅう利用りようするためには、生物せいぶつのゲノムから目的もくてきのDNA断片だんぺんたんはなれ増幅ぞうふくさせる必要ひつようがあり、この操作そうさクローニングばれる。

65. DNAの特定とくてい塩基えんき配列はいれつ認識にんしきして切断せつだんする酵素こうそで、目的もくてきのDNA断片だんぺんさいもちいられる酵素こうそ制限せいげん酵素こうそという。

66. 生物せいぶつ遺伝子いでんし導入どうにゅうするさい利用りようされる小型こがたのDNAをベクターという。

67. ベクターのれいとして、細菌さいきんなどの細胞さいぼうない染色せんしょくたいとはべつ存在そんざいするちいさな環状かんじょうのDNAを細菌さいきんプラスミドという。

68. DNAポリメラーゼを利用りようして遺伝子いでんしをクローニングする方法ほうほうPCRほう(ポリメラーゼ連鎖れんさ反応はんのうほう)とぶ。

69. 寒天かんてんゲルなどに電流でんりゅうながし、そのなかでDNAなどの帯電たいでんした物質ぶっしつ分離ぶんりする方法ほうほうは、電気でんきおよげどうほうという。

70. 目的もくてき遺伝子いでんし細胞さいぼう導入どうにゅうする方法ほうほうにはさまざまなものがあり、導入どうにゅうする細胞さいぼうによって使つかけられている。植物しょくぶつ細胞さいぼうではアグロバクテリウムもちいる方法ほうほうひろ利用りようされている。

71. 遺伝子いでんし操作そうさして特定とくてい遺伝子いでんし発現はつげんしないようにすることを、遺伝子いでんしノックアウトという。

72. 目的もくてき遺伝子いでんしんだプラスミドなどを金属きんぞく粒子りゅうし付着ふちゃくさせ、こうあつガスなどを利用りようしてその粒子りゅうし植物しょくぶつたい方法ほうほうパーティクルガンほうという。

73. 人為じんいてき導入どうにゅうされた外来がいらい遺伝子いでんしをもつ細胞さいぼうからなる個体こたいは、トランスジェニック生物せいぶつばれる。

74. トランスジェニック生物せいぶつ食品しょくひんとして利用りようされる場合ばあい、それらは一般いっぱん遺伝子いでんしぐみ食品しょくひんばれる。

75. おなしゅであってもゲノムには個体こたいがあり、これを判別はんべつする方法ほうほうDNAがた鑑定かんていばれる。

76. 日本にっぽん糖尿とうにょうびょう治療ちりょう使つかわれるインスリンのおおくは、ヒトのインスリン遺伝子いでんし大腸菌だいちょうきん酵母こうぼ導入どうにゅうしてつくられている。

77. 塩化えんかカルシウムなどで処理しょりした大腸菌だいちょうきんとうねつくわえて、目的もくてき遺伝子いでんしんだプラスミドなどをませる方法ほうほうヒートショックほうという。

78. 細胞さいぼうこうあつ電流でんりゅう短時間たんじかんあたえると、細胞さいぼうまく一時いちじてきしょうあなく。このしょうあなとおして、目的もくてき遺伝子いでんしんだプラスミドなどをませる方法ほうほうエレクトロポレーションほうという。

79. あるしゅちいさなRNAによって転写てんしゃ翻訳ほんやく抑制よくせいされるような現象げんしょうRNAi(RNA干渉かんしょう)とばれる。

80. ヒストンの特定とくていアミノ酸あみのさんアセチルされると、クロマチン繊維せんいゆるんで、転写てんしゃこりやすくなる。



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