본문 바로가기
생물

EJU생물 주요지문 6. 생물군집과 생태계 生物群集と生態系

by 솔 바람 소리 2021. 4. 15.

생물군집과 생태계 生物群集と生態系


01. ある地域ちいき生活せいかつする同種どうしゅ個体こたいあつまりは、個体こたいぐんとよばれる。

02. 個体こたいぐんにおける個体こたい分布ぶんぷには、ランダム分布ぶんぷ集中しゅうちゅう分布ぶんぷ一様いちよう分布ぶんぷなどの様式ようしきがある。

03. 個体こたいぐんのうち、複数ふくすう個体こたい捕獲ほかくして標識ひょうしきをつけたものを個体こたいぐんもどす。そして機関きかんをおいて再度さいど捕獲ほかくした複数ふくすう個体こたいから個体こたいぐんぜん個数こすう推定すいていする方法ほうほう区画くかくほうという。

04. 短時間たんじかん個体こたいぐんない分散ぶんさんする動物どうぶつ個体こたいすう推定すいていもちいられるのが、標識ひょうしきさいほうである。

05. 個体こたいぐんにおける個体こたいすう増加ぞうか個体こたいぐん成長せいちょうといい、成長せいちょうのようすをグラフにしたものを成長せいちょう曲線きょくせんという。

06. ある生物せいぶつ生活せいかつする単位たんい空間くうかんたりの個体こたいすうは、個体こたいぐん密度みつどばれる。

07. 個体こたいぐん構成こうせいする個体こたいは、食物しょくもつ生活せいかつ空間くうかんのような生存せいぞん繁殖はんしょく必要ひつよう資源しげん制限せいげんがなければ、際限さいげんなくえていく。しかし、資源しげんにはかぎりがあることがおおく、維持いじできる個体こたいすうには上限じょうげんがある。この維持いじできる最大さいだい個体こたいすうは、環境かんきょう収容しゅうようりょくばれる。

08. 個体こたいぐん密度みつど個体こたい個体こたいぐん成長せいちょう個体こたい生理せいりてき形態けいたいてき性質せいしつ変化へんかさせることを、密度みつど効果こうかという。

09. 単位たんい面積めんせきたりの最終さいしゅうてき植物しょくぶつ収量しゅうりょうは、個体こたいぐん密度みつどことなってもほぼ一定いっていしめす。これは、最終さいしゅう収量しゅうりょう一定いってい法則ほうそくばれる。

10. 個体こたいぐん密度みつどおうじて、どう一種いっしゅ形態けいたい行動こうどういちじるしいちがいがしょうじることを、あい変異へんいという。

11. 個体こたいぐん密度みつどたかとき状態じょうたい群生ぐんせいしょうひくとき状態じょうたい孤独こどくしょうばれる。

12. 個体こたいぐん密度みつど上昇じょうしょう個体こたいぐん成長せいちょう促進そくしんてきはたら現象げんしょうは、アリー効果こうかばれる。

13. 個体こたいぐん構成こうせいするかく個体こたい年齢ねんれいによって区分くぶんし、それぞれの個体こたいすうかさねて図示ずししたものは、年齢ねんれいピラミッドばれる。

14. どう世代せだい生存せいぞん個体こたいすう死亡しぼう個体こたいすう調査ちょうさした結果けっかをまとめたひょうを、生命せいめいひょうという。

15. 生命せいめいひょうにもとづいて生存せいぞん個体こたいすう変化へんかをグラフでしめしたものは、生存せいぞん曲線きょくせんばれる。

16. 生存せいぞん曲線きょくせんは、かく年齢ねんれいでの死亡しぼうりつちがいによって、早死はやじにかた平均へいきんがたばんがたみっつのかた大別たいべつされる。

17. 両生りょうせいるいやハむしるい小型こがた哺乳類ほにゅうるいは、平均へいきんがた生存せいぞん曲線きょくせんしめす。

18. 生物せいぶつあいだにみられるさまざまなはたらいは、相互そうご作用さようばれる。

19. 生物せいぶつ生存せいぞん繁殖はんしょく必要ひつようとなる生息せいそく場所ばしょ食物しょくもつなどの要素ようそは、資源しげんばれる。

20. おおくの場合ばあい資源しげん有限ゆうげんであるため、資源しげんをめぐる相互そうご作用さようしょうじ、これを競争きょうそうという。

21. 同種どうしゅ個体こたいあいだでの競争きょうそうは、たねない競争きょうそうばれる。

22. 動物どうぶつでは、個体こたいどうしがあつまりって行動こうどうすることがある。このような集団しゅうだんばれる。

23. 定住ていじゅうする個体こたいれが日常にちじょうてき行動こうどうする範囲はんいは、行動こうどうけんばれる。

24. 行動こうどうけんなかで、おも同種どうしゅ個体こたい排除はいじょする空間くうかんは、とく縄張なわば(テリトリー)とばれる。

25. れのなかで、個体こたいあいだ優劣ゆうれつ関係かんけいによりれの秩序ちつじょたもたれる場合ばあいを、順位じゅんいせいという。

26. 集団しゅうだん生活せいかつにおける明確めいかく分業ぶんぎょうがみられる昆虫こんちゅうは、社会しゃかいせい昆虫こんちゅうばれる。

27. 自己じこ不利益ふりえきにもかかわらず個体こたい利益りえきをもたらす行動こうどうを、利他りた行動こうどうという。

28. 個体こたいあいだ共通きょうつう祖先そせん由来ゆらいする特定とくてい遺伝子いでんしをともにもつかくりつは、血縁けつえんばれる。

29. 個体こたい自分じぶんをどれだけのこせたかをあらわ尺度しゃくどに、適応てきおうというものがあり、ある個体こたい一生いっしょうあいだにつくるのうち、繁殖はんしょく可能かのう年数ねんすうになるまで成長せいちょうしたかずあらわされる。

30. 鳥類ちょうるい哺乳類ほにゅうるいでは、自分じぶん兄弟きょうだい姉妹しまい食物しょくもつあたえる場合ばあいがある。両親りょうしん繁殖はんしょくたすけるこのような個体こたいは、ヘルパーばれる。

31. 適応てきおうに、自分じぶん以外いがい自分じぶんおな特定とくてい遺伝子いでんしをともにもつ個体こたいまでを考慮こうりょしたものは、包括ほうかつ適応てきおうばれる。

32. アブラムシとアリのように双方そうほう生活せいかつじょう利益りえきをともに関係かんけいは、あい共生きょうせいばれる。

33. ナマコとカクレウオのように、どちらか一方いっぽうのみが利益りえき関係かんけいは、かた共生きょうせいばれる。

34. ある生物せいぶつが、特定とくてい生物せいぶつから栄養分えいようぶんなどを一方いっぽうてきうばってその生物せいぶつ不利益ふりえきあたえる場合ばあい、これらの生物せいぶつあいだられる関係かんけいは、寄生きせいばれる。

35. 異種いしゅ生物せいぶつあいだしょうじる競争きょうそうは、たねあいだ競争きょうそうばれる。

36. 競争きょうそう結果けっか一方いっぽうたねおな場所ばしょ共存きょうぞんできなくなり、その空間くうかんからいなくなることもある。このような現象げんしょう競争きょうそうてき排除はいじょという。

37. 捕食ほしょく共生きょうせい競争きょうそうなどの2しゅ生物せいぶつあいだしょうじる直接的ちょくせつてき相互そうご作用さよう程度ていどは、その2しゅ以外いがい生物せいぶつ影響えいきょうによって変化へんかする場合ばあいがある。この影響えいきょう間接かんせつ効果こうかばれる。

38. ある一定いってい場所ばしょ生息せいそくする個体こたいぐんあつまりは、生物せいぶつ群集ぐんしゅうばれる。

39. かく生物せいぶつ生態せいたいけいないめる位置いちニッチ生態せいたいてき地位ちい)という。

40. 地理ちりてきおおきくはなれた地域ちいきにニッチの似通にかよ生物せいぶつ生息せいそくしている場合ばあい、このような生物せいぶつ生態せいたいてき同位どういしゅばれる。

41. ひとつの生物せいぶつ群集ぐんしゅうたような生活せいかつ様式ようしきった多数たすう生物せいぶつがいても、食物しょくもつとう資源しげんことなるため生存せいぞん可能かのうになっている現象げんしょうニッチの分割ぶんかつによる共存きょうぞんぶ。

42. 生態せいたいてき地位ちいちかい2しゅ生物せいぶつ生活せいかつ空間くうかん分割ぶんかつすることで共存きょうぞんすることをすみわけという。

43. あるしゅ単独たんどく分布ぶんぷする場合ばあいのニッチは、基本きほんニッチばれる。

44. たね共存きょうぞんした場合ばあいたねあいだ競争きょうそうなどによって変化へんかしたニッチは、実現じつげんニッチばれる。

45. ニッチの分割ぶんかつによって形質けいしつちがいがしょうじる現象げんしょうは、形質けいしつ置換ちかんばれる。

46. 物理ぶつりてき外力がいりょくによって、既存きそん生態せいたいけいやその一部いちぶ破壊はかいするものを攪乱かくらんという。

47. 中規模ちゅうきぼ攪乱かくらん多種たしゅ共存きょうぞんをもたらすというせつ中規模ちゅうきぼ攪乱かくらんせつという。

48. 生態せいたいけいない生産せいさんしゃ光合成こうごうせいによって無機物むきぶつから有機物ゆうきぶつ生産せいさんする過程かていは、物質ぶっしつ生産せいさんばれる。

49. 生産せいさんしゃ一定いってい期間きかんない光合成こうごうせいよって生産せいさんした有機物ゆうきぶつ総量そうりょうは、そう生産せいさんりょうばれる。

50. そう生産せいさんりょうから呼吸こきゅう消費しょうひした有機物ゆうきぶつりょう呼吸こきゅうりょう)をいたものは、じゅん生産せいさんりょうばれる。

51. じゅん生産せいさんりょうからしょくりょう枯死こしりょういたのこりが、生産せいさんしゃ成長せいちょうりょうとなる。

52. 消費しょうひしゃ場合ばあいかく栄養えいよう段階だんかいにおいて、摂食せっしょくりょうから消化しょうか吸収きゅうしゅうされなかった不消化ふしょうか排出はいしゅつりょうのぞいたものは、同化どうかりょうばれる。

53. 同化どうかりょうから消費しょうひしゃ自身じしん呼吸こきゅうりょういたものは、生産せいさんりょうばれる。

54. 生産せいさんりょうから、よく高次こうじ消費しょうひしゃ捕食ほしょくされるしょくりょうや、しょく以外いがい要因よういんぬことによってうしなわれる死滅しめつりょういたものが、その消費しょうひしゃ成長せいちょうりょうとなる。

55. ある時点じてんでの一定いってい空間くうかんない存在そんざいする生物せいぶつりょうは、現存げんそんりょうばれる。

56. 植物しょくぶつ個体こたいぐんを、光合成こうごうせい器官きかん光合成こうごうせい器官きかん垂直すいちょく分布ぶんぷからとらえた構造こうぞうは、生産せいさん構造こうぞうばれる。

57. ある植物しょくぶつ個体こたいぐん生産せいさん構造こうぞうは、一定いってい区画くかくない植物しょくぶつ等間隔とうかんかくたかさにけてそうべつり、それぞれのそうについて光合成こうごうせい器官きかん光合成こうごうせい器官きかん重量じゅうりょう測定そくていすることで調しらべることができる。この方法ほうほうそうべつ刈取かりとりほうという。

58. そうべつ刈取かりとりほう結果けっかたかさごとの相対そうたい照度しょうどとともにしめしたものは、生産せいさん構造こうぞうばれる。

59. 有機物ゆうきぶつちゅうのエネルギーは、食物しょくもつ連鎖れんさつうじて生物せいぶつあいだ移動いどうする。このため、ある栄養えいよう段階だんかいT2における同化どうかりょうは、いち段階だんかい下位かい栄養えいよう段階だんかいT1から移動いどうしたエネルギーりょうかんがえることができる。すなわち、T1の同化どうかりょうたいするT2の同化どうかりょう割合わりあいは、T1がもつエネルギーのなん%がT2に移動いどうしたのかをしめすことになる。これをエネルギー効率こうりつという。

60. 食物しょくもつ連鎖れんさかく栄養えいよう段階だんかいにおいて、まえ段階だんかいのエネルギーりょうのうち、その段階だんかいでどのくらいのエネルギーが利用りようされるかの割合わりあい(%)をしめしたものをエネルギー効率こうりつという生物せいぶつあいだにみられる多様たようせい生物せいぶつ多様たようせいという。



댓글